2021年8月3日
室内ほぼ完成しました。
キッチン及びカウンター収納・換気扇や照明など、木目調と白で統一され、すっきりとしたキッチンになっております。
キッチンの天板は角が丸くなっています。壁などコーナー部分も直角ではなく丸く、住み手にやさしい作りです、他にも工夫が凝らされていて施主様のこだわりが感じられます。
キッチンと、LDK・洋室は違う床材で。
洗面室・トイレも白で統一、洗面の下は床を見せることで圧迫感がありません。トイレのペーパーホルダーはゴールドでワンポイントになってかわいいです。
脱衣室と浴室
よく見ると浴室に鏡や小物を置く棚がありません。鏡や棚は水垢などで汚れやすく、あえて設置しないことで、掃除もしやすく衛生的です。あって当然のものという固定観念を疑ってみると、色々改善できそうですね。
2021年7月16日
クロスを貼り終わり、室内がより明るくなりました。
LDK
天井から延びているコードは照明などの配線コードで、同色で分かりにくいですが、レンジフード設置場所に棒が4本出おり、中央部に排煙管を取付ています。
床から出ている、青・赤の管は、水と湯の配管でグレーは排水管です。
貼り終わった床を傷つけないよう、養生して作業を行っております。
主寝室 主寝室WIC
2021年7月14日
本日は、クロス貼りと、壁のボードにパテを塗り、凹凸を無くす作業をしました。
LDKの天井と、天井に近い壁(コンクリートの躯体)に直接クロスを貼っています。
最近のマンションでは二重天井・二重床が多いですが、こちらでは天井高を取るため、躯体に直接クロスを貼りました。天井が高いと部屋が広く見え、圧迫感がありません。
ボード部分は凹凸を無くす為、パテを塗り込みます。この作業をすることで、クロスをきれいに貼ることができます。この作業は最低3回は行います。
WIC パテ作業
パテ作業を終えたところから、クロスを貼っていきます。 パテの作業を丁寧にすることで仕上がりがきれいに、また剥がれにくくなります。 洗面室クロス貼り
脱衣室クロス貼り
玄関クロス貼り
掃除機や箒が写っていることがあります、現場は資材が多くゴミが出るので、掃除と片付けをしながら作業しています。
また工事が始まる前に工程表を作成し、それぞれの作業の進行を止めないよう割り振ることで、効率よく工事を行うことができます。
2021年7月12日
本日は、塗装工事を行いました。建具枠や昨日紹介したコーナースペースの木枠を塗装しています。
木目が出ることで、落ち着いた雰囲気に。
各部屋の窓の木枠は、白系で塗装し部屋がより明るくなりました。
2021年7月9日
部屋を区切る木材にボードを貼り付けました。また空間の無駄をなくすため、LDKの壁に物を置けるスペースを確保しました。
この後ボードの凹凸を無くし、壁紙クロスを貼っていきます。
窓が多く、とても明るいLDKです。
LDK写真左側にキッチンを配置します。
主寝室にも大きな窓があり、風通りも良いです。
大容量のWICを主寝室に
玄関入口脇には棚を取り付けます。
2021年6月30日
置床工事が終わり、床暖房と仕上げの床を貼りました。
床暖房の設置をしています。みどりの部分のみビスを打つことができます。
メジャーで測りながら、ビスを打っていきます。
床暖房設置後、仕上げの床材を貼っていきます。
リビングは太めの床材をカットしながら斜めに貼ります。
2021年6月24日
配管工事が終わり、置床工事を行いました。置床の上に仕上げのフローリングを敷いていきます。
床から延びているホースは、床暖房用です。
●支持脚 台板(四角い部分)と樹脂製のナットとボルトからなり、高さ調整が可能です。樹脂製のナット部を躯体床に設置し、台板に置床をのせ支えます。
●レーザー墨出し機 一直線のレーザーの光で水平・垂直ラインを簡単に出せる電動工具です。 壁、天井に当て精度の高い墨出し作業が可能になります。
2021年6月15日
本日は配管工事を行いました。ガス管(オレンジ)、追炊き管(白)、給水管(青)、給湯管(赤)が給湯追炊機につながれ床下に配管されます。
2021年6月9日
解体後、部屋を図面通りに区切る作業をしています。天井に勾配があるため、床から天井までの下地材も現場で長さ調節しながら設置しています。
2021年5月14日
リノベーション工事が始まりました。まずは部屋の壁・天井・床・既存の建具やキッチン等の設備を解体し、中をスケルトンにします。
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